こんにちは、Kです☆
少し前になりますが、イギリスの"THE TIMES MAGAZINE"に、
FARROW&BALLが紹介されました。
「ただのペイントのブランド名から、ステータスシンボルになった時・・・」と言う
サブタイトルがついている記事なのですが、
全体を通して、どうしてF&Bじゃなければダメなんだろう、という内容が書かれています。
たとえば、このライターさんも「壁のメンテナンスは絶対F&B!」と決めている一人のようです。
でも、今回ほしいブランドの靴があるから「節約」のために、
他社の安いペイントで調合したものを試してみて、
何の問題もなければそれを使おうと思っていたらしいのですが・・・
以下本文抜粋
「・・・相談していたデコレーターは、F&Bのペイントと同じものをすぐに作れると
自信を持って言うので、パッチテストをしてもらいました。
しかし悲しすぎる結果が・・・。
一瞬にしてどちらが本物でどちらが色合わせした物か分かりました。
仕上がりのテクスチャーの違いですね。かぶりが良い。深くてしっかりとしたカラー。
シャネルのジャケットとトップショップのジャケットの違いのようなものです。
一度使ったらこれしか使えなくなるほど魅せられるF&Bのペイント!
私のベッドルームのBorrowed Light(No.235)や
ホールのElephant's Breath(No.229)もぜひ皆さんに見ていただきたい程、
本当に素晴らしいのです。・・・」
その仕上がりは、どんなペイントでも真似できないほど美しいといわれているF&B。
このライターさんと同じように、F&Bに魅せられたファンは・・・
本文抜粋
「・・・ファンは、そのマットさ、深い奥行きのあるカラー、
ソフトな落ち着いたカラー、ペイントが光を屈折させる感じなどを語る時、
救世主的な光を目にキラキラさせている。
人々は、彼らの愛するペイントが生まれる場所のガイドツアーを開催して欲しい。
と言います(私が今回、ジャーナリストとしてのリサーチと言い訳して
おジャマしたのが正にそれです)。」
本文抜粋
「・・・あるお客様は、F&Bのカラーチャートをお棺にいれてもらったそうです。
ちょっと持って行くには遠すぎるように思いますが。
またあるお客様は、ガールフレンドとキッチンの改装をしている時、
"結婚してくれる?"と壁にString(No.8)で書いたそうです。
(私としてはNo.16のCordの方が好みです。)
ある女性は、結婚式の引き出物を入れたいので
空のサンプルポットが欲しいと希望したり。・・・」
お棺に一緒に入れてもらうほど愛されてきたブランド・・・・
プロポーズにも使われたペイント・・・
(自分ならこの色と言う方、多そうですねぇ!Kは、No.229 Elephant's breath ですけど)
この文章を読んだとき、わたくし、衝撃をうけました。
こんなにも、誰かの人生に寄り添う色を作り出せる色やペイントを作り出せてるなんて・・・
やっぱりF&Bって、凄いです。
そして、それくらいヨーロッパの人々にとって、
壁の色が自分を表現する「そのもの」になっているんですね。
本文抜粋
「・・・"私たちは、まだまだ小さなブランドです。"とHenshall氏は話す。
本社や工場があるイギリスの年季の入った田舎ドーセットをさし、
"この道に住むみなさんがF&Bを使ってくれているように思いますが、
ほとんどの道ではまだまだです。
いまだ沢山の方々が、私たちのことを知らずにいるのです。
私は、世界的に認識されるブランドを目指しています。"・・・」
色にも、その色の名前にもこだわり、
イギリスの心やライフスタイルのそばに寄り添うF&Bの凄さを
垣間見た記事でした。。。
日本では、壁にペイントをして自分を表現する文化が根付きはじめたばかりですが、
もっと色で"今の自分"を自由に表現できたり、
色に愛着を持ってくれる方がたくさん増えるといいな思います♪
だって、色で一喜一憂できるのって、楽しいんですもん!(うちのスタッフ皆がそうです 笑)
F&Bはもちろん、HIPやHIP漆喰、意匠性の高いペイントなどご用意してますので、
色を変えたくなったら、いつでもショールームへご相談くださいね☆
Staff.K