英国の最高級ペイントブランド「FARROW&BALL」から、フレンチファッションの歴史をテーマにした壁紙3コレクションが日本で発表されました。

今回の新柄は、19世紀及び20世紀のフレンチファッションに着想を得た3つのコレクション。

DucharneとAlbert Dufoursコレクションで見つかったファッションデザインから、新しいパターンの新柄に息吹をあたえます。

19世紀と20世紀のデザインを融合し現代的な色合わせをもった壁紙は、どのようなスタイルの家でも家の中に流れをもたらします。また、時代のエネルギーに縁どられた新しいデザインは、ファッションとインテリアデザインの不朽の結びつきを表しています。

TOURBILLON
フランス語で「渦」。1920年代から60年代にかけてもっとも有名なクチュールハウスにデザインを提供していたデザインスタジオのパターンアーカイブから。いくつもの円の集まりが、グラフィカルな雰囲気を感じさせる躍動感と存在感のある柄です。

PAISLEY
いつの時代も人気のあるペイズリー柄。1800年代ファッションのジャカード織からヒントを得て、インテリアにモダンクラシックな趣をもたらす、シンプルで美しいリピート柄がデザインされました。

FEUILLE
フランス語で「葉っぱ」。大柄の葉っぱが壁を覆いつくし、あたかも森にいるような雰囲気を与えます。淡色の大きなリーフ柄もフランスのクチュールデザインから得られたモチーフ。F&Bらしいニュアンスカラーと、大胆ながら繊細なパターンとが心地よくマッチしています。

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