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色を使って最速のコミュニケーションを/店舗・事務所の施工事例
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こんにちは、Kです^^
今日は、ここ最近の施工例をご紹介しますよ☆
とはいっても、住宅ではありません。
確かにブログでは、住宅の施工例をUPすることが多いのですが、
実は飲食店をはじめ、雑貨や家具、美容室他、
あらゆるSHOPや事務所スペースで使って使っていただいています。
工事で仕上げる場合もありますし、
オーナーやスタッフ自らペイントで仕上げていくことも。
そのような場所では、来ていただけるお客さまに、
「ここでは、あなたにこんなサービスを提供できます」
「こういう気持ちで過ごしていただくことができます」と言う
その空間の意図を一発で理解してもらう必要がありますよね^^
言葉で伝えることもとても大事ですが、
色を通じて、そのイメージを視覚で伝えることは、
最速のコミュニケーションになるんです。
よく第一印象は“3秒で決まる!”と言いますが、
これは人だけでなく、空間でも同じことが言えるんですよ♪
さて、今回ご紹介するのは、
1件目がリフォーム会社さんのリニューアルしたショールーム、
2件目がフォトスタジオ、
3件目はイタリアンレストランになります。
全部業種も仕上がった後のテイストもバラバラなので、見ごたえがありますw
これからお店や事務所を出したり、リフォームを考えているオーナーさんは、
ぜひ参考にしてみて下さいね☆
では、1件目のリフォーム会社さんから。
こちらは、世田谷にあるニッカホームさんの烏山営業所のショールーム。
住宅を中心に扱っていらっしゃいます。
今回スタッフさんが大事にしていたリニューアルのポイントは、
・おしゃれだけど、親しみやすさを出したい
・入りやすい店舗にしたい
のふたつになります。
そこで、まず変えたのが、入口から見えやすいカウンター横の壁と天井、
そして、お客さまが足を運びやすいトイレのスペースです。
まず目につくカウンター周りですが、
親しみやすさと涼やかな品のどちらも併せ持つ
Farrow&BallのNo.32 Cooking Apple Green、
天井は、すぐ下に来る壁の色や採光に併せて、
少し落ち着きのあるニュートラルカラーのHip 8683W Tinderboxを。
壁の色のCooking Apple Greenですが、
これはFarrow&Ballのグリーンカラーの中でも1位2位を争うほど、
とっても人気のある色なんです。
明るめのグリーンなのですが、決して子どもっぽくなく、
どちらかというと青みを帯びたクールさも感じるのに、
Farrow&Ball独特の穏やかさが漂うので取り入れやすいのも理由のひとつ。
また、グリーン自体もやっぱり穏やかさを感じさせたり、
リラックスをさせてくれる効果が高いので、
店舗に足を運んでくれたお客さまの気持ちをまずほぐす、
という意味ではピッタリの色だと思います^^
天井の色については、
カラーチップだけでみると濃く感じる色なのですが、絶妙だと思います^^
天井は床の色や窓からの光を反射しやすいので明るめに感じますし、
ここに落ち着いた色を入れることで、
受付の背景にあるストック棚やカウンターの白さが際立ち、
逆に空間を明るく感じさせていますよね♪
続いて色を変えたのが、トイレスペース。
ここは、1488色あるHipの8391W Fragile Pinkが使われています。
Fragile Pink=はかなげなピンクと言う名前の通り、
実際にみると、少し紫味を帯びたニュアンスカラーなピンク。
ここでは全面に塗られていますが、
プライベート空間にふさわしくホッとできる仕上がりになっており、
とくに女性からは人気なのだそうですよ^^
色の効果を存分に味わえるショールームで、
リフォームを楽しんで計画してもらえたらと思います♪
続いて、同じく世田谷のフォトスタジオ FISH PHOTOさん。
写真がもつパワーって凄いですよね。
後で見返すとその時の空気感や想いまで一緒に甦ってきます。
FISH PHOTOさんでは、そうしたことをとても大切にされていて、
家族の幸せや、子どもたちの幸せを一枚の写真に込めてくれる写真屋さんです。
そんな大切なお客さまとのコミュニケーションをする場所に、
Farrow&BallとHipを選んでくださいました♪
どちらの色も、とってもHappyな空気を感じさせてくれる色です。
家族が集まったり、子どもたちの元気な姿をとったり、
時には妊婦さんのマタニティショットを撮ったりする場所で、
世代や性別を超えて、みんなが幸せになれる色が使われました♡
なお、フォトスタジオさんでは、割と塗料が使われることが多いですよね。
皆さんそれぞれのイメージに併せてご自分で塗っているんです。
どんな気持ちになってほしいか、
どんな空気感を作り出したいか、
“気持ちが色で左右される”一番の例がここにあるかもしれません^^
そういった意味でいうと、Hipは1488色もあるので、
いかなる気持ちにも対応可能なカラーチャートだと言えますね☆
さて、最後にご紹介するのは、鹿児島のイタリアンを手掛けた
設計事務所 KASA ARCHITECTSさんの作品です。
表のしつらえから雰囲気のあるイタリアンですね!
こちらで使われたのは、Hipのニュートラルトーンから2色。
かなり落ち着きのある色あいで、
どちらかというと壁の色の方が少し黄みを帯び、
梁の方はグレーのようなブラウンのような濃い色の中に少しだけ赤を感じる
どちらもウォーミーなニュートラルカラーです。
昼間の光でみると、赤のピザ釜がアクセントになる
居心地の良いイタリアンレストラン。
外からの光で、8702W Beige Pedimentの中の青みを帯びた顔料が際立ち、
ナチュラルだけど、爽やかな印象になりますよね^^
でも、陽が落ちてからの店内をみてください。
暖かみのある照明に反応しよりウォーミーな印象に。
また、照明の陰影が美しいグラデーションとなり、
とてつもなく大人っぽい顔を見せてくれています。
採光と色のマジックで、昼間は家族や若いカップルで賑わう場所が、
一気にお酒の似合う大人の空間へと変わるのは、
お客さまの目的とも、お店の目指すところとも合致していて
素晴らしい演出ですよね^^
ペイントした壁は、朝昼晩の光の違いで本当に色々な顔を見せてくれますし、
汚れた場合は、営業時間が終わってからメンテナンスで塗り替えたとしても、
次の朝にはすっかり乾いているので効率がいいんです。
HipやFarrow&Ballなら臭いも残らないので、
飲食店でも安心して使っていただけますよ♪
また、もしこれから塗ろうと考えているオーナーさんがいらっしゃったら、
どんな色が、どんな色合いに変わって見えるのか、
サンプルを壁に貼って、一日チェックしてみることをお勧めします☆
そうして皆さんにとって、一番の色を選んでください。
自分のお店を持つ方にお話しをきくと、
いつでもベストの状態でお客さまを迎えたいと言われます。
そんなお手伝いが、色とペイントできれば嬉しいです^^
私たちもいつでもベストの状態で皆さんをお迎えできる状態なので、
気軽にご相談下さいね♪
Staff.K