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続々と新商品が登場☆
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こんにちは、Kです♪
2月に入り、カラーワークスでは新しい動きが続々と!
中でも、先日Facebookで情報をOPENした
4つの新商品については嬉しいことに反響も高くいただき、
関心の高さが伺えました。
今回のブログでは、改めてこの4つの新商品について
ご紹介させていただこうと思います☆
まず、塗料の商品ですが、実はペイントではなく、
海底や湖底に堆積してできた粘土状の泥土である珪藻土。
火に強く、耐火煉瓦の原料やろ過材、吸着剤、脱臭剤をはじめ、
日本でもインテリアのナチュラルな壁材として、
漆喰とともに利用されていました。
今回その珪藻土を改めて出そうと思ったのは、
より性能の高いものを開発できたからなのです☆
ちょっとマニアックな話しになってしまいますが、
とても大切なポイントを。
一般的に流通している珪藻土塗料というものは、
珪藻土の含有率が20%程度のものが多い中、
Hip珪藻土は50%以上の含有率を誇る質になっています。
これは、業界最高水準☆
薄塗りであっても、調湿・消臭・断熱・結露防止といった機能を
十分効果を発揮する上、珪藻土特有の柔らかな質感も実現できました。
また、カラーバリエーションも8色で展開しています♪
珪藻土を使ってみたいけど、丁度いいニュートラルカラーがなく
諦めていた方には朗報ですよ^^
この中でも、SOY、SOTNE、SEAWEED、AMMONITEは、
シックでナチュラルなインテリアにも、
モダンでクールなインテリアにもぴったりくる
絶妙なニュートラルカラーとなっています。
他にも、子ども部屋にあいそうな楽しげな色があったりと、
8色の個々のイメージが広い上、
それぞれの色を隣同士の壁で使っても相性が良いものばかりですよ☆
さて、そんなHip珪藻土ですが、もちろんDIYでも使えます。
塗りやすさの面では、漆喰よりも滑らかで塗りやすいでしょう。
塗るのに必要なのは、コテ、盛板、
しっかり混ぜることのできる太めの棒、
そしてマスカー、マスキングくらいです。
まず、Hip珪藻土の缶が届いたら、
太めの棒などでツブツブがなくなるまで撹拌し、
あとは盛板に少量ずつネタ(Hip珪藻土)を移しながら、
コテで平たく塗っていきます。
乾燥しやすいので、一度盛板に移したあとは、
蓋を閉めておくと良いでしょう。
コテでは色々な表情をつけることができます。
柔らかい粘土を塗りつけてるような感覚なので、
荒々しくさせたり、扇状の模様をつけたりと、
お好みで試してみるのも手ですね!
(2016年の大河ドラマのオープニング風にコテで文字を彫るのもあり !?)
さて、この珪藻土を塗る際に気をつけたいのが下地処理。
調湿力の高い珪藻土なので、
普通にボードの上からそのまま塗ると段差ができるし、
パテで埋めただけだと、乾く時にムラが出でしまうことがあると思います。
そこで、そうしたムラを抑えるためのアイテムも一緒に新登場しました!
それがこの二つです。
『裏紙目立たないパテ』は、
ボードとボードの繋ぎ目やネジ穴を埋めるために使えますが、
壁紙を剥がした時に残ってしまいがちな裏紙の段差を埋める時にも使えます。
また、パテだけだと乾きムラが出てしまう可能性があるので、
そのムラを抑えるためにプライマーを塗っておくといいでしょう。
それが『ムラが目立たないプライマー』です。
どちらもとってもわかりやすいネーミングですよね(笑)
その効果を見てみると下のような感じになります。
(左)プライマーを塗っていないもの (右)プライマーを塗ったもの
繋ぎ目の乾きムラがこんなにも違ってきます。
必ずしも出てくるわけではありません。
でも、季節的な条件だったり、住宅の環境によって、
抑えられない場合があります。
塗ってからムラが出てきてしまうよりも、
一手間かかってしまいますが、ローラーで塗るだけなので、
綺麗な仕上げを楽しんでいただけたらと思い作りました。
ぜひ一緒に使っていただければと思います^^
さて、最後の4つ目の新商品となるのが、
ペイント専用下地クロス カラーワークスペーパーのNo.003!
カラーワークスペーパーは、長らくフラットのNo.001と
チップ入りのNo.002の2タイプのみで展開していました。
が、嬉しいことに近年ペイントユーザーが増えたことにより、
一般的に壁にペイントを塗っていくフラットな仕上げだけでなく、
模様をつけながらペイントをしたり、
質感の違う塗料を重ねながら模様を作り出していく
「テクスチャーペイント」を希望される方々が増えてきました。
今回のNo.003ですが、
ペーパーへの塗料の吸い込みが少なくした性質のため、
こうしたテクスチャーペイントの表情が、
とっても豊かに出やすくなる下地クロスなのです♪
ですので、仕上がりの美しさは抜群☆
今までのNo.001は、色の印象をそのまま表現でき、
かつ耐久性に優れたものとして。
No.002は、チップの陰影でソフトな印象をつけたい時に。
No.003は、もっともっとご自分のペイントの世界を
より深く楽しむためのマニアな皆さんのツールとして(笑)、
ぜひお使いください♪
さて、4つの新商品はいかがでしたでしょうか?
カラーワークスは、商品そのもので皆さんのお力になりたいだけでなく、
「どうやって使うのか」「この商品でどんなことができるのか」
「どんな環境にあうのか」「使ったあとはどうしたらいいのか」
などソフト面でも、しっかりサポートさせていただいています。
正直、「塗料」というものは、
完成品を売っているわけではないので、
ただ商品パッケージを見ただけでは完成後がわかりません。
これは、売っている私たちが一番身にしみていることです。
だからこそ、皆さんの理想を叶えるために、
私たちができること、たくさんお手伝いさせていただければと思っています。
今回の新商品もぜひ、たくさんの質問を投げかけてくださいね♪
皆さんからのお問い合わせ、お待ちしております^^
Staff.K