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似ているようで、ちょっと違うアジアの色
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★★★CHECK!! INFOMATION★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1月日程 ⇒ 23日(土)・26日(火)
2月日程 ⇒ 6日(土)・9日(火)・17日(水)・20日(土)・26日(金)
3月日程 ⇒ 1日(火)・5日(土)・11日(金)・16日(水)・19日(土)・22日(火)
時間 10時半~12時/通常1800円(税込)・親子割ではペアで2,000円(税込)/要予約
■お申込み・お問合せ/tel.03-3864-0810 担当:カラーワークス 渡邉・谷
※親子割・・・大人1人・小学生以下の子ども1人のペアで、2000円となります。
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こんにちは、Kです♪
先日、海外へお仕事へ行っていた
BOSSとスタッフの永井さんから写真が届きました☆
ゴージャスなイルミネーションですが、
さて、ここはどこでしょうか?!
右上の看板でわかっちゃったでしょうか??
ここは、冬は東京よりももっと寒いお隣の韓国ソウル。
今回は、お二人から色々写真が届いたので、
気になったカラーの情報をご紹介しますね☆
さて、韓国も中国も日本とほど近いアジア圏ではありますが、
その色彩感覚はやはりちょっと違います。
赤を好む中国、自然色やナチュラルな色を好む日本、
そして、下の写真のディスプレイに使われているピンクのように、
彩度が高めの色を好まれる傾向が強い韓国。
ほんの少し黄み寄りのビビッドなピンクと、
高級感を醸し出すブラックの配色が、
女性のパワーをイメージさせるディスプレイですね☆
さて、今度は外に目を向けてみると、
上層階にブルーの配色が使われているマンションが。
よく見ると、下の方から上に向かって
グラデーションになっているようです。
一番上の方の濃いブルーは、
韓国ではサムスンカラーと言われているそうですよ!
国を代表する企業のロゴのブルーが、
固有の色名となっているとは凄いですね☆
マンション自体は、
青空になじむように色彩設計されているのでしょうね^^
日本でもマンションなど大きな建物の外観が、
自然に環境に馴染むよう、色彩計画が立てられ、
取り入れられているものも見かけますが、
こうして比較してみると、ベースカラーとの組み合わせ他、
日本との違いが見られるのは面白いですね^^
一方、街で立ち寄ったカフェでは、
こんな可愛らしい紙コップで出てきたのだそうです♪
日本では、”シンプルシック=質の良さ”というイメージで、
コーヒーのコップもシンプルでナチュラルなものが多いですが、
韓国では細かいディティールにも、
遊びやアクセントのあるものが多くあるようでした☆
こんな可愛いコップで出てくると嬉しくなっちゃいますね♪
さて、ちょっとずつ違う日本と韓国ですが、
最近、じわじわときているのが、DIYペイント♪
このペイント本もよく読まれているそうです!
って、あれ??
ハングルだけど、何か見たことある表紙・・・!
そうです♡
この下の写真が元々の本。
カラーワークスでもおススメしている『Paint Technic Book』!
チャレンジしやすく、可愛いDIYペイントのネタが
とっても豊富な本なのですが、
中には、カラーワークスのペイントも使われていたりします。
実は今、この『Paint Technic Book』は様々な言語に翻訳されて、
いろんな国で出版されているんですよ♪
ぜひ1冊お手元にどうぞ☆
また、今回伺った先では、ペイントだけでなく、
インテリアを楽しむアイテムのアロマキャンドルにも、
色を楽しむアイデアが取り込まれているのを発見しました♡
サークル型のいろんな色のキャンドルと、
その真ん中に入れる芯の部分を組み合わせて楽しむのだそうです♪
これだけたくさんのカラーバリエーションがあると、
色選びが楽しくって、何時間でも居座ってしまいそうですね(笑)
上のように、カラーやペイントにも、
だんだんと興味を持ってもらえるようになってきたとは言え、
日本も韓国も、まだまだインテリアの主流はビニールクロス。
壁に色を付けることに抵抗がある方が多く、
ペイントの色も、ホワイト系が人気なのだそうです。
ちなみに、韓国のファッションなどはカラフルなものが多いですが、
壁の色に派手な色を持ってくるのは、
逆に、ナンセンスなイメージがあるそうですよ^^
面白いですよね♪
さて、下の写真は、
BOSSの秋山千恵美が取材された記事!
残念ながら、何と書いているのかは読めませんが(><)、
私たちが伝えたメッセージは、日本でも韓国でも同じ。
暮らしに色を取り入れることで広がるライフスタイル。
何よりも心地いい自分らしい空間が、そこにはある。
色が自分を変えてくれる。
自分が変わると色も変わる。
塗った後の空間は、コミュニケーションを生む。
昔も今も変わらずに伝えたい、
カラーワークスからのメッセージです。
日本も韓国も、カラーについて思う気持ちは一緒。
色のお仕事を通じて、
面白いことができていったらいいなと思っています☆
今後の展開に、こうご期待です♪
Staff.K