-
イギリスのFarrow&Ballへ!
-
★★★募集中のイベントをCHECK!! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
→ 【ペイントレッスン】初心者に大人気☆プロのコツが身に付きます!
→ 【色の日セミナー-モダン編- 】都会的、先進的、スタイリッシュな配色「モダン」に注目!
→ 【Hello My Color】服も住まいも、自分色に^^ベストカラーコンサルティングが人気♪
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
こんにちは、Kです♪
先月、世界のペイントブランドの中でも唯一無二である
Farrow&Ballがうまれた国、イギリスへスタッフが伺ってきました☆
5日間ほど滞在した中で、Farrow&Ballに関連する貴重な場所へ伺ったりと、
様々な体験をさせていただいたのですが、
今回のブログでは、ぜひ見てみたかったロンドンの主要なショールーム3つをご紹介します☆
まず最初に伺ったのが、こちらのNotting Hill Showroom。
ノッティングヒルという高級住宅街にあるのですが、
近隣には設計やデザイナーなどの事務所が多くあるエリアで、
そのせいか指定された色を車で受け取りにくる職人さんも多いのだそうです^^
見応えがあったのは、やっぱりショールームでの色使いと魅せ方。
新色が発表された段階で、内装壁だけでなく、
外装のサインのベースやショールーム内の什器など、
ショールームが持つハードをフルに使い、
魅力的な新色のプレゼンテーションをされていました♪
特に気になったのが、この下の写真にある
「玄関ドア×おめかしされた子ども服」のディスプレイ。
実はイギリスでは、新学期になるとおうちのドアの前で写真を撮るのだそうです^^
このディスプレイは、その際に新しい色を塗って
新学期を迎えようというご提案をしていたのでした。
これって、素敵な文化ですよね!
ノッティングヒルは周りに素晴らしい住宅が多いのですが、
すでにその多くの家々の玄関ドアは、Farrow&Ballでペイントされているとのこと!
(まるで色味本のようだとスタッフも驚いたそうです)
新学期に、いまあるドアの色が多く塗り替えられるのかと思うと、
それもまた良い風物詩になりそうですね♪
さて、次に伺ったのはChelsea Showroom。
チェルシーショールー ムといえば、
Farrow&Ballの数あるショールームの中でも一番古いショールーム。
街の商店街にしっかりと馴染みながら育ってきた店舗で、認知度は抜群!
お客様も一般客だけでなく、商業需要のでご来店されるお客様も多いのが特徴です。
隣合う店舗だけでなく、近隣のお店の多くはFarrow&Ballで塗られているのだそうですよ^^
また、Farrow&Ballが指定されているというJoe & the Juice(ジュース界の王者!)や
壁紙の会社のPANDORAなどのグローバル企業からのラブコールも、
多くはこのチェルシーショールームから巣立っているとのことでした!
この日最後に伺ったショールームは、Marybourne Showroom。
他の店舗とは異なり、かなり重厚感を感じる外観です☆
それもそのはず。
メアリーボーンショールームは、ロンドンの顔とも言うべきセントラルエリアに
唯一位置するショールームなんです。
多くの設計やデザイナーがランチのついでに来店されるのだそうですよ。
(お昼前後は大忙しですねw)
こちらでは、Farrow&Ballのカラーコンサルタントが過去に行ってきた
数々の実績がファイルやディスプレイになって自由に見ることができます。
リアリティのあるアイデアが至る所に散りばめられているので、
来店されるお客様にとっては、宝物の宝庫なのでしょうね^^
壁のディスプレイにもこんなメッセージがあったのが印象的でした。
いかがでしたか?
同じロンドンのFarrow&Ballのショールームではありますが、
地域の特性によって全く表情が違うのが面白いですよね♪
次回のブログでは、ウィンボーンにある本社兼工場にも伺ってきたので、
そちらもぜひご紹介させていただきますね!
お楽しみに^^
Staff.K