- >
ブログ
-
【快適な寝室作り】過ごし方で選ぶ寝室の色!リラックスして眠る・スッキリ起きるための色の効果
-
コロナ禍を経て、おうち時間とりわけ寝室の色についてご相談をいただくことが増えました。睡眠の質は心身の健康に深く関わりがあると言われており、寝室の環境づくりは非常に注目されています。
そこで今回は、寝室の過ごし方にあわせておしゃれなインテリアの色をご紹介!あなたのタイプにあった色の効果を知って、取り入れてみましょう♪
—————
DIY塗装のHow toから寝室の色の相談まで!初心者向けペイントレッスン
—————
あなたはどのタイプ?寝室での過ごし方をチェック
1日の疲れをとって、リラックスしながら眠りにつくお部屋『寝室』。
基本的には、穏やかでリラックスできる効果のある色を選ぶと間違いはありませんが、夜の時間を大切にする方だけでなく、朝の時間を大切にしている方もいらっしゃったりと、人によって寝室での過ごし方はバラバラですよね。
お客さまからもよく寝室の色についてご相談をいただきますが、「とにかくゆっくりリラックスして寝たい」という方がいれば、「布団に入るとすぐに寝てしまうから、どちらかというと朝の時間のほうが大切」という方も。
ご自分の寝室での過ごし方を思い返してみて、皆さんはどんなタイプなのか下の項目からチェックしてみましょう。
・心も身体ものんびりとリラックスできるお部屋にしたい
・布団に入ってから、照明を消して眠りにつくまでの時間が長め
・家族と寝室で語らうことが多い
>>> 【寝るまでの時間は、寝室でゆっくりリラックスして過ごしたいタイプ】へ
・お布団に入ると、すぐに寝てしまう
・寝起きが悪く、朝起きるのに時間がかかってしまう
・朝は1日のスタート!気分をあげて快活に過ごしたい
>>> 【朝は快適・快活に、すっきりと起きたいタイプ】へ
・大人っぽく落ち着いた雰囲気で、特別な空間にしたい
・高級感を感じるホテルライクなスタイルが好みである
>>> 【寝室にシックで大人っぽい雰囲気を求めるタイプ】へ
DIY塗装で寝室の塗り替えをしたい方は初心者向けのペイントレッスンをどうぞ
寝るまでの時間は、寝室でゆっくりリラックスして過ごしたいタイプ
[青・青紫・ニュートラルカラー]
ベッドの上で本を読んだり家族と静かにお話しをして、寝るまでの時間を寝室でゆっくり穏やかに過ごしたい方にむいている色は、青や青紫系統やグレージュ、ベージュといったニュートラルカラーのグループ。
青には、副交感神経を刺激して『幸せホルモン』と呼ばれているセロトニンを分泌させる効果があります。
このホルモンが心拍数や呼吸数などを抑え、1日過ごしてきて疲れている心身をクールダウンさせてくれるので、ゆったりとリラックスした気分で眠りにつけます^^なお、ストレスフリーな色とされているグレージュやベージュなどを含むニュートラルカラーのグループも、とにかく穏やかで心地よい時間を求めている方に向いている色です。
住宅で多用されている木材をはじめとした自然素材や暖かみのある柔らかな照明光とも相性抜群!目にすると暖かく感じさせてくれる効果のあるウォームカラーが多いので、少し寒々しく感じてしまう北向きの寝室にはもってこいの色ですよ♪
ちなみに、青系統の色は実は朝起きるのが苦手な方に「よりベッドから出たくない」と思わせてしまう可能性があるので、朝が苦手な方は寝室にニュートラルカラーを選んでみてくださいね!
DIY塗装で寝室の塗り替えをしたい方は初心者向けのペイントレッスンをどうぞ
朝は快適・快活に、スッキリと起きたいタイプ
[黄色・オレンジ・シャイニーな煌めきのある柄クロス]
さて、寝室は夜の時間だけが大切なわけではありません。寝起きの朝の時間が大切な方も多くいらっしゃいますよね^^
早起きをして仕事をしたり、お弁当作ったりと朝のタスクが多い方たちにとって、起きた直後からモチベーションを上げていくのは重要ことです。
そんな皆さんをサポートしてくれるのが、まるで太陽の光のようなポジティブカラーの明るめの黄色!
曇りや雨の日でも寝室を明るくしたり、モチベーションを上げてくれるので快適でスッキリとした気分に。また、オレンジをはじめとした暖色系の色を寝室に取り入れると元気を感じさせてくれる効果があります。
朝からやらなければいけないことがある方達にとって、背中を押してくれるパワフルな味方となってくれるでしょう。
なお、施工工事が必要になりますが、シャイニーなメタリック調の柄が施されている壁紙もおすすめです。
ゴールドやシルバーのパターンがプリントされているFarrow&Ballの壁紙は人気が高く、ささいな光にも上品に反射するので、明るさだけでなく素敵な雰囲気を寝室に醸し出してくれますよ♪
DIY塗装で寝室の塗り替えをしたい方は初心者向けのペイントレッスンをどうぞ
寝室にシックで大人っぽい雰囲気を求めるタイプ
[ダークカラー]
寝室に大人っぽさや高級感を取り入れたいなら、赤や紫系のダークカラーを取り入れてみるのはいかがですか。
黒に近いダークカラーは寝室を明るくすることはありませんが、驚くほど綺麗な光のグラデーションを作り出してくれ、ホテルライクで特別な空間に仕上げてくれます。
色や照明光が作り出すグラデーションは本当にドラマチックで、落ち着きを感じるとともにハイセンスでクオリティを感じる寝室を演出することができるでしょう。
DIY塗装のHow toから寝室の色の相談まで!
初心者向けペイントレッスン
さて、皆さんはどのタイプが当てはまりましたか?
寝室での過ごし方によって向いている色が変わってくるので、色の効果を確認しつつ、ぜひ取り入れてみてくださいね!
寝室の部屋の壁を変える場合、プロが施工するだけでなく、ご家族でDIY塗装することもできます。
DIY塗装が初心者だという方向けに、カラーワークスではペイントレッスンもしています。
このレッスンでは、How toから寝室の色のご相談までできるので、お気軽にご参加ください♪
DIY塗装で寝室の塗り替えをしたい方は初心者向けのペイントレッスンをどうぞ