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おしゃれで洗練された雰囲気なら『モノトーン』白黒グレーの塗装で叶えるモダンなインテリア!
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2024.6.24
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今回ご紹介するのは、憧れる人も多いモノトーンのインテリア。
もともとモノトーンとは「単色」を表す言葉ですが、日本では「白・黒・グレー」といった色のない無彩色全般のことを言います。
それではさっそくインテリアで人気の高いモノトーンの効果とおしゃれな施工事例を見ていきましょう!
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2.モノトーンインテリア①:インテリアに格別な雰囲気と高級感を感じさせるスタイリッシュな「黒」
3.モノトーンインテリア②:どんな色も引き立てる上品で洗練された「グレー」
4.モノトーンインテリア③:圧倒的人気を誇るも実はとても難しい「白」をインテリアで使い分ける
7.海外インテリアのようなモノトーンのインテリアを作りたいなら塗装がおすすめ!
8.お問い合わせ・ショールームのご予約・リノベーションや塗装のご相談
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1.モノトーンのインテリアを作るコツとは?
インテリアを白・黒・グレーでまとめたモノトーンインテリアはとてもシンプルですが、洗練された海外インテリアのようなおしゃれな雰囲気をもたらしてくれます。
昔からインテリアの超定番色でもあるので、モノトーンを取り入れたお部屋のイメージは容易くできそうで安心の方も多いのですが、定番色であるからこそ『普通』『平凡』なインテリアになってしまうことも。
そのようなモノトーンのインテリアをおしゃれにするコツのひとつに、「明るい色は軽く感じやすいので空間の上の方に。暗い色は重く感じやすいため、下の方にあると空間のバランスが安定しやすい」というポイントがあるので、ぜひ覚えてください^^
逆に、暗い色を上に持ってくると頭の側が重く不安定な感じがしますが、この感覚はいつもの日常的な空間とはちょっと違う特別な空気感を作り出してくれます。
高級なホテルのラウンジやBarなどでよく見かけるテクニックですが、お住まいでもラグジュアリーな雰囲気を演出してくれるので、お好みの方はぜひチャレンジを♪
それでは、次の章から白・黒・グレーについてそれぞれの特徴をご紹介していきます。
マンツーマンでインテリアカラーの相談ができるカラーコンサルタンシー
2.モノトーンインテリア①:インテリアに格別な雰囲気と高級感を感じさせるスタイリッシュな「黒」
高級感や威厳、孤高の存在であるイメージを与える黒は、無彩色でありながらもインテリアではその強さと多大な存在感を放ち、空間をスタイリッシュに感じさせる代表的な色です。
インテリアの壁の色として取り入れるには「暗すぎるし、なんだか強過ぎるのでは」と心配される方もいますが、『マットな黒の壁』は炭の表面のような柔らかな印象の黒になり、この上なく美しいのです^^
また、黒を含めダークカラーの壁の素晴らしいところは、上の写真のように窓から差し込む陽光や照明の光を、陰影の深い見事なグラデーションで魅せること。普通の白い明るい壁にはできない、暗い色で塗装した壁だからこそ演出できる美しさです。
インテリアに上質な高級感とモダンな雰囲気を取り入れたい方は、ぜひチャレンジしてみては^^
3.モノトーンインテリア②:どんな色も引き立てる上品で洗練された「グレー」
むかし「グレー」は曖昧で冴えない控えめな色、または必要以上に無機質な印象の色というイメージがありましたが、時代の流れとともにその印象が「都会的なスマートさ」や「洗練された上品さ」へと大きく変化し、今では立派な定番色のひとつとして格上げされた色です。
色としては珍しく主張がない性質をもつので、どんな繊細な色の物でもグレーの壁の前に持ってくると引き立ててくれますし、どんな色とも調和しやすいというグッドポイントも♪
さて、このグレーですがここにきて少し変化が起きています。
少しクールな感じも受けるグレーから、温もりを感じるようなウォームな色やグレーに少し有彩色が混ざった色合いを仄かに感じる色にも注目が集まるようになってきました。
その代表的な色合いが、グレーとベージュが混ざったような「グレージュ」。
最近ますます居心地の良さやストレスフリーな環境づくり、人とのつながりを意識した住まい作りにぴったりの色で、グレージュをはじめとした穏やかで多彩なグレーの選択肢はより広まってきています。
インテリアでは「明るめ〜中くらいの明るさ程度のグレー」なら圧迫感も暗さも感じさせにくいので、壁全面に塗装するアイデアも気負いなく取り入れることができます。
また、「暗めのグレー」になるとクオリティ感も感じさせるトーンになってくるので、ソフトモダンなインテリアスタイルを好まれる方にはぴったりの色となるでしょう^^
なお、北側のお部屋や日陰だと思ったよりもワントーン暗く感じたり、仄かに温もりを感じるグレージュでも色が抜けてクールに感じてしまうこともあるので、そこだけはご注意を。
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4.モノトーンインテリア③:圧倒的人気を誇るも実はとても難しい「白」をインテリアで使い分ける
「白」は色のなかで最も明るくすっきりとした清潔感を感じさせるので、インテリアでは圧倒的人気を誇る色です。
そのため「無難な色」「とりあえず白を選んでおけばいい」と思われがちなのですが、白はそんな単純な色ではありません。
周囲の色や照明の影響を受けやすく、色の中では一番デリケートで特別な色なのです^^
では、身の回りにある「白」を観察してみましょう。
それは雪のような真っ白ですか?クリームのような少し黄みがかった暖かさを感じる白だったり、少しグレーが混ざったクールな白ではないですか?
もしいくつか白があったら、どんな特徴のある「白」なのかぜひ見比べてみてください。
暮らしの中にある「白」は実は純白の方が少なく、ほんのり色味が含まれた「ニュアンスを感じる白」の方が多いことに気づくでしょう。
白を理解するためには、この「ほんのり含まれる色み」を見極めることがとても大切なのです。
白は空間を広く明るく見せてくれる色なのでインテリアでは非常によく使われる色なのですが、床材などの色味と違うニュアンスの白を選ぶと、「イマイチしっくりこない……」という残念な結果が起きる可能性が高くなります。
例えば、床材が赤みなのか黄味なのか、少しクールなグレー系なのかにあわせて同じようなニュアンスの白を選ぶだけで驚くほど心地よい空間ができるので、ぜひこだわって選びましょう。
なお、モノトーンインテリアが好みの方は「白」と「黒・グレー」を合わせることも多いと思うのですが、白と黒の量が多すぎるとインテリアのメリハリが大きくなります。
メリハリ感は整然としたシャープなイメージを空間にもたらしてくれますが、緊張感はあれどリラックスをさせてくれる要素はあまりありません。
ご自宅でくつろぎたいなという瞬間はきっと多くあるかと思いますが、そんな時は植物の緑を多く置いて目を休める場所を作ることをおすすめします^^
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5.おしゃれなインテリアを作るモノトーンの施工事例
6.モノトーンインテリア Q&A
Q.子供部屋に黒やグレーを取り入れると良くないでしょうか?
年齢にもよりますが、お子様がまだ小さいうちはたくさんの色に触れた方が目の成長には繋がります。大面積で取り入れるよりは分量を調節して取り入れる方が良いでしょう。
また、遊びを兼ねて黒やダークカラーで壁の一部を黒板にしてしまうという方法もあります^^ 空間の引き締め効果を期待できるだけでなく、子供の創造性を育む場所として使えるのでおすすめですよ♪
Q.主人がモノトーンインテリアが好きなのですが、私は冷たく休まらない感じがして好きではありません。
これは、よく耳にするお話しのひとつですよね><
白と黒ばかりでインテリアを構成してしまうとメリハリが強く、確かに休まりにくい環境を作り出してしまいます。
そんな時の解消案のひとつとして、「インテリアのメリハリをなるべく減らしてみる」という方法があります。
例えば家具や家電などで黒が多い場合は、壁の色は白ではなく「白に準ずる色」として、「ライトグレー」や「明るめのニュートラルカラー」を取り入れるだけで、インテリアのメリハリ感を和らげることができるので、ぜひお試しください^^
7.海外インテリアのようなモノトーンのインテリアを作りたいなら塗装がおすすめ!
白・黒・グレーといったモノトーンカラーは、これまでご紹介してきたように決して単純な色ではありません。
ほんの少しのニュアンスが、インテリアの印象を大きく左右しやすいのがモノトーンの特徴とも言えるので、しっかり色選びをしていくことが大切になります。
その際モノトーンの色数が多く揃っている『塗料』は、インテリアづくりにおいてカラーチャートがシステマティックに作られているので選びやすいのがポイントです。
また、「普通のビニールクロスの壁紙と何が違うの?」と聞かれることもありますが、施工方法はもちろん、特に違うのは壁の質感、色感、そしてそれに伴う住まい方です。
例えば、質感について下の写真をご覧ください。
左が塗装、右がビニールクロスです。
お好みもあるとは思いますが、左の塗装仕上げの方が下地がフラットなので、より上質な色を表現することができます。
私たちは、リノベーションしたり新築で建てたときから、同じ家に何年〜何十年も住むことが多いですが、ライフスタイルは少しずつ変わっていくもの。
塗装はこうしたライフスタイルの変化にあわせて、「気分転換に塗り替える」「子供が大きくなったから色を変える」「好きな色が変わったから塗り替える」ことが可能なのです。
お好きなモノトーンインテリアを楽しんでいただくことができるでしょう。
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①海外インテリアのような特別な『白』の世界塗装の白で魅せる繊細でおしゃれな空間の秘密!
②好きなアクセントカラーの壁紙が見つからない!という方必見!『塗装』というおしゃれな方法とは?
8.まとめ / お問い合わせ・ショールームのご予約・リノベーションや塗装のご相談
さて、モノトーンインテリアのコツは以下のような色やポイントで作ると良いことが分かりましたね。
・高級感やモダンなインテリアを演出するなら「マットな黒」
・上品さや洗練されたスマートなインテリアには「グレー」
・広さや明るさを出すなら「白」、しかし床材など周りの要素にあわせたニュアンスのある白を選ぶこと
・メリハリがあるとリラックスしにくいので、植物の緑などをプラス
・ニュアンスのあるモノトーンカラーが多く揃っているのは塗装!
色選びに自信のない方は、Farrow&Ball 銀座サロンで直接塗装色を確認することができます。
また、色の専門家であるライフカラースタイリストの資格を保有しているスタッフがアドバイスをさせていただく「カラーコンサルタンシー」というサービスもございますので、お気軽にお問い合わせください(予約制)。
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