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スペシャルカラーの第2回は俳優:根津甚八さんの選んだ赤をご紹介。 また、ペイントとの出会いについてのお話を寄せていただきました。
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No.217 RECTORY RED
「リビングルームの赤」
ペイントとの出会いは、友人を通じて、ビニールクロスの上からでも塗れるペイントを扱ってるという“カラーワークス”を紹介してもらったのがきっかけでした。
ビニールクロスの上に直に塗れるというのも驚きだったが、有害な揮発性物質も含まれておらず、塗ったその日から、その部屋で子供が眠っても安心ということにも吃驚した。
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壁に飾られたリトグラフが、ペイントすることで見事に引き立ちました。 |
子供部屋は一変し、ミントグリーンをメイン色にブルーとクリームの男の子っぽいカラフルな空間になった。
これに気を良くした私と妻は「玄関を入った正面の壁にも、色が欲しいね」ということになり、ファロー&ボールの赤系の「BLAZER」を一面に塗った。
これが、家を尋ねてくるお客さんたちに大好評!
ペイントの魅力に益々はまって行き、とうとうリビングルームの壁、それも一番広くてビッシリと9枚のリトグラフが飾ってある一面を塗ることにした。
ヨーロッパの画廊などで絵画の飾ってある壁に赤が多いのを見て、玄関の「BLAZER」より赤味の強い「RECTORY RED」を塗ることに決定。玄関は赤系に代わりに、イェロー系の「BABOUCHE」に塗り変えることにした。
リビングルームを塗り終えてみると、ソファ、キャビネット、絨毯とのコンビネーションも良く、何よりも9枚のリトグラフが以前より映えて、大満足である。
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「インテリアと環境」
根津さんとカラーワークスとの出会いは、上のお話にもあったように8年前。引っ越されたお家で息子さんの部屋を塗ろうと思ったことがきっかけです。まだ小さかった息子さんのために、体に優しい塗料を、ということでカラーワークスのペイントを選んでいただきました。以来、カラーワークスの健康への意識にご賛同くださり、お付き合いいただいております。
根津さんのペイントする姿勢には「暮らしの中で集まってきたものを組み合わせたり、足したり、ひいたりして、時間をかけてつくっていきたい」というインテリアに対する考えと環境への配慮が見えます。
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COLOR preview(カラープレビュー)Vol.1でも根津邸のペイントリフォームを記事として取り上げさせていただきました。 www.colorpreview.co.jp |
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